しゃぶしゃぶしたい季節
大分涼しい、あるいは寒い季節になってきましたね。
私は完全に冬になると、鍋のヘビーユーザーになります。
寒い時に食べる鍋は食べるだけで癒される魔法の料理だと思ってます。
しかし、まだ9月、鍋をするにはまだとっておきたい、けど寒くなってきたし食べたい!
不毛な葛藤の末、今日は間をとってしゃぶしゃぶをしました。
しかも、私は普段しゃぶしゃぶをするときは昆布出汁くらいしか使いませんが、今日はスープも買ってみました。
いつもとは違うことができ今日も成長できました。
本日、使ってみたのはミツカンさんの
「スープも味わうしゃぶしゃぶ(ゆず塩)」
一人前用の小袋が3袋入って300円でした。
お一人様から家族まで幅広く使えるし、味を濃くしたければまとめて使ってもいいし、なかなかツボをおさえてますね。
このスープですが、語彙力がないなか頑張って味の感想をお伝えすると、、
◯思いのほか、ゆずが香る
◯ 程よい塩加減と酸味であっさりしてるけど、
旨みも感じる
◯っというより何もつけなくてこれだけでいい
といった感じでした。
正直ゆずの香りには期待していなかったので、ゆず胡椒を用意していたのですが、使う場面はありませんでした。
不思議です。
鍋にスープを入れたときはさほどゆずの香りがしなかったのですが、食べたときにはゆずの良い香りがします。
ミツカンさんはどんなトリックを使ったのでしょうか?
「そんなことまで狙ってませんが?」
ミツカンさんからそう言われそうです。
ただ私は不思議と思いましたので、科学的に考察しようとしました。
しかし、
箸と口を動かすことしかできませんでした。
ミツカンさんのこのスープの前では無力です。
結局、途中から「もっと味が染みたら美味しいはず」の発想から用意した具材はすべて入れる暴挙に出てしまい、最後には「これやってること鍋だ」状態になりました。
まぁ鍋好きあるあるだと思います。
「全部煮詰めたら大体美味しくなるよね」の精神を持っている私がミツカンさんのような開発者になるには夢のまた夢のようです。